スローライフを楽しむ、イタリアの若き職人アレクサンドロが、自分用として作って使っていた鞄、財布。それが、”DaVinciFARO"|ダヴィンチファーロだ。街の友人や友人や仲間達のリクエストで広まった。現場の職人らしい随所のこだわりと機能性がアレクサンドロならでは。
そのDaVinciFaroの中でも、人気を博すのが、英国人との繋がりで実現した、イタリア製ブライドル・レザーの逸品だ。世界最古、最大、最高の革産業の本拠地=トスカーナで作られる英国譲りのブライドルレザー、そして、その財布。艶やかながら、堅牢度も誇る特別な革素材で、イタリアの工房直結だからこそ実現した伝統工法の仕上げレベルを是非とも、堪能いただきたい。
革製品は、全て、職人の手仕事によって成り立つ。だからこそ、欧州ならではの伝統に裏打ちされた仕上げの良さが、今に引き継がれている。そのイタリアで新たな挑戦を始めた英国人と、アレクサンドロの出会いが、DaVinciFAROの、ブライドル・シリーズだ。
耐寒と堅牢度の為の蜜蝋技術の英国人技師が、薄寒い空の英国から、陽光が恵まれ豊かな大地のトスカーナに移住した。そこは、中世より世界を支える革産業集積地だ。英国ブライドルが、イタリアへ渡り、昇華した、イタリアン・ブライドル・レザー。その素晴らしき人の繋がりと職人達のリスペクトで、更なる高みを実現した。
アドリア海を望む街から、トスカーナの並木道を通り、革ギルドの街フィレンチェへ赴く若き職人が、自身の為に作ったイタリア暮しを支える機能派バッグが始まり。父であり師である巨匠に学び、イタリアの技術と情熱が生んだ逸品が人気の秘密だ。
風光明媚はトスカーナならでは。なんとオフィスの裏山に農園を手伝うアレクサンドロ氏。家族的な親近感は筋金入り。
そして、中世からのギルド、革職人組合の街へ。
フィレンチェ旧市街の中心部サンタクローチェ教会広場に居とアトリエを構えるアレク。
革職人ギルドが集まる広場に、アレクはアトリエを構えて、顔を見て語り合う。人と人の触れ合いから技術が高まり逸品が生れる。工房直結ゆえの確かな品質とハンドクラフトの温もりは、アレクの情熱により、イタリア現地で育む。
家族主義が今も色濃く残るトスカーナで、中世以来の革タンナーは、今も手仕事に価値を認め、今尚、伝統工法を守り、作り続けている。
アレクは職人兼デザイナー。父であり師である巨匠に付いて学び、習得した。
世界のラグジュアリーは革素材の開発と調達をここイタリアに頼るのは歴史的な経緯である。
アレクは実際の手の温もりが伝わる手仕事を大切にする。職人気質が、慕われるのはここイタリアならではである。
イタリアだからこその確かな品質、そして、工房直結ゆえの魅力のコストが嬉しい。アレクサンドロの職人気質と、フィレンチェの傍に居るからこそ出来るその仕事は、実際にその手に取って、ご覧ください。満足頂ける逸品です。彼の情熱とイタリアの伝統と技術の凄味を垣間見て、至高の革を満喫下さい。
DaVinciFAROで人気の革職人繋がりが生んだ、イタリア製ブライドル革によるバッグシリーズ。
伝統工法にて、何度も丁寧に、蜜蝋を塗り重ね、艶やかながら堅牢度を誇るブライドルを贅沢に、胴版から持ち手、底板、革巻き、全て蜜蝋革で仕上げた、イタリア語で「全て、蜜蝋」という「Tutto Bloom」仕様の重厚な革鞄のシリーズが“ALBA|アルバ”‐Tutto Bloom / bag collection
重厚剛健なブライドル革と、軽やかながら鉄より強度が強い高密度ナイロンを組み合わせたのが“ALBA”Bridle Misto「shoulder bag」コレクション。
背面の身体に触れる面は高密度ナイロンで摩擦にも汗にも強く軽くて多機能を実現。実用性と「英国xイタリア」の職人技を併せ持ち、大人気。
「英国譲り、イタリア育ち」となったイタリア製ブライドル・レザーによる、財布・革小物のコレクション。
伝統工法にて丁寧に仕上げた艶やかで堅牢度を誇るブライドル革。その蜜蝋革で贅沢に外装から内装まで仕上げたイタリア語で「全て、蜜蝋」という「Tutto Bloom」仕様の重厚な財布のシリーズが“NICOLA|ニコラ”‐Tutto Bloom / wallet collection です。
Mistoとはイタリア語でミックスしたという意味。重厚剛健なブライドル革と、イタリア伝統工法で名高い植物渋タンニン鞣しの”白ヌメ”革を組み合わせたのが”NICOLA” Bridle Mistoコレクション。
外装を蜜蝋と牛脂をたっぷり含んだブライドル革で、内装を伝統工法のヌメ革を素上げで仕上げた“全ナチュラル”の白ヌメ革を使いアメ色に馴染んでいく様を楽しめる。「Flap wallet」コレクションは、特に使い易さと機能性を重視した、フラップ式の長財布から、ちょうど掌サイズに、3つ折りミニ財布とスマートケースまでラインナップする”こだわり”満載、人気の4型。
Mistoとはイタリア語でミックスしたという意味。重厚剛健なブライドル革と、イタリア伝統工法で名高い植物渋タンニン鞣しの”白ヌメ”革を組み合わせたのが”NICOLA” Bridle Mistoコレクション。
外装を蜜蝋と牛脂をたっぷり含んだブライドル革で、内装を伝統工法のヌメ革を素上げで仕上げた“全ナチュラル”の白ヌメ革を使いアメ色に馴染んでいく様を楽しめる。「Bi fold wallet」コレクションは、全世界共通=財布の定番である、2つ折り財布(IDカード入付き、コインケース付き)や、コイン・カードを持ち歩くL字ケースに、日本人には馴染の名刺入れを展開。
Mistoとはイタリア語でミックスしたという意味。重厚剛健なブライドル革と、イタリア伝統工法で名高い植物渋タンニン鞣しの”白ヌメ”革を組み合わせたのが”NICOLA” Bridle Mistoコレクション。
外装を蜜蝋と牛脂をたっぷり含んだブライドル革で、内装を伝統工法のヌメ革を素上げで仕上げた“全ナチュラル”の白ヌメ革を使いアメ色に馴染んでいく様を楽しめる。「Card case」コレクションは、トランスコンチネンタル”大陸横断”が普段の景色となる欧州で必須の、パスポート入れやIDカード入れ、それにマネークリップ、カードホルダーをラインナップしている。
職人気質のアレク氏は、「神は細部に宿る」という言葉を良く使う。イタリアの伝統工芸に携わる一家に生れて、それは「クレド|信条」というべき心構えだそう。彼がブライドル革の作品を好む理由がこれ。使い込む程に磨きが掛かるのは、丁寧に長い間、丹精込めて塗り重ねたタンニン鞣しの牛脂と蜜蝋が厚みある革の内側から滲み出して、馴染んでいくから。経年変化を経て、自分だけが知る、使い込んだ年月を刻んでいる馴染の愛用品を持ってほしい。それがイタリアの革職人アレク氏が望みである。